公開日: 2026-02-13
Azure Private Endpoint / VNet設計の基本
Azure本番環境では、ネットワーク設計ミスが公開遅延や障害に直結します。ユーザー企業が要件定義で押さえるべき観点を短く整理します。
1. 通信要件を業務単位で整理する
どの業務がどのシステムへ接続するかを先に確定すると、設計の手戻りを減らせます。
2. DNS方針を先に決める
名前解決の責任範囲を明確にすると、切替後の障害を防ぎやすくなります。
3. セキュリティと運用のバランスを取る
厳しすぎる制御は運用停止を招くため、監査要件と運用現実の両立が必要です。
4. 障害時の切り分け経路を設計に含める
本番で 問題が起きた際に、誰がどこを確認するかまで定義しておきます。
5. 将来拡張を見据えたネットワーク設計
新サービス追加時に再設計しなくて済むよう、余白を持たせた構成にします。
要件定義で確認したい項目
- ・監査要件とネットワーク要件の整合
- ・運用チームの対応可能範囲
- ・将来追加サービスへの対応方針
ネットワーク要件をご相談いただけます
現行構成を確認し、設計判断に必要な論点を整理します。
ネットワーク構成を相談する